6月のベーシッククラスでは
・トロペジェンヌ
・プティ・ポ・オ・フロマージュ
を作りました。
小さな白い器のプティ・ポはパリのビストロで最近流行中のデザート。
小さなレアーチーズケーキみたいなデザートに仕上げています。
とても簡単なので,思いついたらすぐに作れます!
トロペジェンヌ・・・
南仏の有名なリゾート地,サントロペのお菓子です。
このお菓子を作って売り出したのはポーランドからやってきたパン屋さん。
大きなブリオッシュ生地を切り分け,カスタードとメレンゲを混ぜ合わせた
クリームを挟んだお菓子は,大評判になり,ブリジット・バルドーが
サントロペのタルト=タルト・トロペジェンヌと名付けるよう提案したとか。
そんなお菓子ですが,パリではあまり見かけません。
パン生地とクリームを一緒に冷やすと硬くなってしまうから??
なので,このお菓子,作ってすぐに食べるのがお薦めです。
ブリオッシュ生地よりも柔らかいフワフワのパン生地に
カスタードクリーム&生クリームをサンドしました。
カスタードクリームに合うパン生地・・・
何回も試作しているうちにフワフワ,とっても柔らかい生地になりました。
お家でパン生地の発酵は電子レンジや炊飯器(!)を利用して,
簡単に時間短縮できます。