10月のベーシッククラスのパンデピスに加えた自家製の生姜蜜。
スライスや千切りにした生姜を使ったり,黒砂糖で作ったり。
5年ぐらい前から試行錯誤して作っています。
最近作り方がようやく安定してきました。
教室でも反響が大きかったので,作り方をご紹介。
材料
生砂糖(精製される前の砂糖。メーカーは問わず)
蜂蜜(安いのでいいです。)
生姜(50℃洗いして,皮ごと使います。)
消毒した瓶など。
作り方
消毒した瓶に
生砂糖,生姜,蜂蜜。生砂糖,生姜,蜂蜜・・・の順番に何層かに重ねる。
常温において,時々,消毒したスプーンなどでかき混ぜる。
砂糖がドロドロに溶けたら出来上がり。
作って半日もしないうちに,生姜からびっくりするぐらい水分が出てきます。
量ですが・・・
いつも適当です。
大きめの柚子茶の瓶を消毒して作りました。半年ぐらい前につくったもの。
生姜は2/3パック分ぐらいをすりおろし。お菓子にもお料理にも使いやすいです。
直径のジャムの瓶なら,このくらいの生姜と生砂糖。
これは一週間前に作ったもの。
まだ生砂糖がじゃりじゃりしています。
食べごろは3ヶ月以上たったぐらいから。
半年経ったもの。
お砂糖がドロドロに溶けて,まろやかな味になっています。
味は毎回適当に作っているので,生姜がきつかったり,弱かったり。
そのままお湯に溶かしてもいいし,炭酸で割るとジンジャーエール風に。
お料理にもよく使います。中華料理や和食ならお砂糖代わりに少量加えたりします。
カレーやお肉に下味をつける時にもおすすめ。
生姜はこんな風にして,水につけて冷蔵庫で保存すると瑞々しい状態のまま。
お水をこまめにかえないといけませんが。
生姜蜜は毎朝,豆乳ロイヤルミルクティーにひとさじ加えて飲んでいます。
体がポカポカします。
朝ごはん、しっかり食べる派に変わりました。
ヨーグルトとドライフルーツとアーモンド。小松菜人参バナナリンゴの自家製ミックスジュースも毎朝作って飲み続けています。
この日はカボチャのスープと神戸屋のサンドウィッチでブランチになりました。